今週の火曜日あたりに、ウェザーニューズで「花粉シーズン終了のお知らせ」が届きました。
どうやら花粉の飛散も落ち着いてきたようですね!
やっと鼻水とくしゃみから解放される…。
そう思っている時期がわたしにもありました。
実は今の現場、とっても埃っぽいんです。
ものを動かすと埃が舞って、くしゃみと鼻水がががが。
わたしのデスク周りは綺麗にしているのですが、他がもうね。(´・ω・`)
アレルギー体質って本当に大変よね…。
おはこんにちわ、ととすけです。_(:3 」∠)_
さて、さっそく最近の状況です!
今どんな感じなのさ?
エックスのドット絵の完成を急ぎつつ、Unityの本を読んでます。
つい先日、新しく2冊のUnity本を購入しました!
ふへへ、これでゲーム作りが捗るってもんでさぁ…。
ということで(?)、今回はUnityの本についてお話ししますよ!
どんな本を読んでるのさ?
今現在、わたしが所持しているUnity本は全部で3冊。
入門書が2冊(中央と右)と、ノウハウ本が1冊(左)です。
ではさっそく、各書籍の感想などを認めたいと思います。
また、Googleブックスのリンクを貼っておきました。
もし気になるタイトルがありましたら[立ち読み]の『Googleブックス』をクリックしてくださいまし。
<Unityではじめる2Dゲーム作り>
購入したのは2015/02くらいでした。
Unityの存在をネットで知り、どんなものかと思い最初に手にした本です。
当時はUnityによる2Dゲームの作り方を解説した本は少なく、秋葉原の書店でも2~3種類あったかなぁという感じでした。
[読んだ感想]
・Unityの各画面・機能についての説明はあまりない。
・アクションゲームの完成を目指して、少しずつ進めるタイプ。
・サンプルコードは多めだけどちょっとテクニカル。言語はC#のみ対応。
・各設定・プロパティの解説が多め。
[立ち読み]
→Googleブックス
まず、Unityの各画面・機能についての説明があまりありません。
この画面は何をする画面なんだろう?
この機能はどこと紐づいているのだろう?
ナゼこの操作が必要なのだろう?
淡々と制作方法が記載されていくため、そういった疑問が終始つきまといます。
これはネット上に個人が掲載している「チュートリアル」を閲覧した際にも、同じ疑問を抱くはずです。
Unity自身のことは、別途調べなくてはなりません。
本に掲載されたQRコードから特設サイトにアクセスすることで、サンプルプログラムやサンプルプロジェクトを入手することが出来ます。
そのサンプルを使いながら解説が進むため、講習を受けているかのような感覚で読み進めることが出来ると思います。
もくもく会を開く際には便利かもしれませんね。
各項にプログラムソースが記載されている為、わたしは大変参考になったのですが…。
C#をある程度わかっていることが前提になっているようで、言語の説明はありませんでした。
ソースの内容もちょっとテクニカルで、パッと見では何をしているか分かりません。
C#を見慣れていない人にとっては、難しく感じられるかもしれませんね。(´・ω・`)
その代わり、プロパティや設定値に関する補足説明が充実しているので、確認の為に読み返す機会はありそうです。
以上のことから、この書籍は「中級者向け」という印象を受けました。
<見てわかるUnity5 2Dゲーム制作 超入門>
1冊目の本を読んでいるうちに「これならわたしでもゲーム作れるかも」と思うようになり、Unityをダウンロードしたのが翌月のこと。
ここで予想外なことが起こります。(´・ω・`)
2015/3、Unity5のリリース開始。
本の内容と微妙に異なるUnityに、ととすけちょっと混乱です。
あれー?おっかしいぞー?
しばらくしてUnityのバージョンが上がったことに気づき、少し落ち込みました。
そして「Unity5の本が出るのを待とう。」という結論に…。
Unity5がリリースされて1年と1ヵ月が経った今、書籍もだいぶ充実してきました。
色んな駅の本屋に足を運び、読み比べ、そして先日購入したのがこの本です。
[読んだ感想]
・Unity5の各画面・機能についての説明がある。
・写真や絵付きで解説が分かりやすい。
・サンプルは少なめ。言語はC#とJavaScriptに対応。
・ざっとUnityの解説をした後、ブロック崩しゲームの制作。
[立ち読み]
→Googleブックス
わたしが読みたかった本はコレだ!と、見た時に感じました。
Unityの、しかも「Unity5」の画面解説です。
発売を待っててよかった…。
とにかく説明が丁寧です。
1冊目に比べるとサンプルは少なめで、必要最低限のコードしか記載が無いように感じました。
それでも、C#やJavaScriptの知識は予め必要になります。
言語の事前知識は求められるものの、この書籍は「初心者向け」という印象を受けました。
<Unity5 ゲーム開発レシピ>
3冊目の購入予定はなかったのですが、中を見て一目惚れした一冊です。
これヤバイです。
[読んだ感想]
・Unityの画面解説など基礎についての記述はほぼない。
・○○したい時はどうすればいいのだろう?という疑問のヒントが満載。
・サンプルプログラムをサイトからDL可能。言語はC#のみ対応。
[立ち読み]
→Googleブックス
ある程度Unityに慣れてきて、「さぁ自分なりにゲームを作るぞ!」となった段階で「…で、どうしたらいいんだ?」という人向けです。
タイトル画面の実装方法、画面遷移(シーン変更)の方法、敵キャラへのロックオン方法、モーションをキャンセルして次のアクションに繋ぐ方法などなど。
こういうのが知りたかった!と思うノウハウが掲載されています。
掲載内容は上記[立ち読み]から書籍の目次をご確認くださいませ。
チュートリアルをこなした後に読むと、どんどん知識が増えていく一冊だと思います。
少し立ち読みしたわたしが「あっ…(ポッ)」と、ときめくほどです。_(:3 」∠)_
これはいいものだ。
と、こんな感じです。
他にも書店には気になるUnity本があったのですが、そこはゲームを作りながらまた判断したいと思います。
最後に
GWはプログラミングする気満々です!
練習を兼ねて、ミニゲームを最初に作るかもしれませんね。
Unityのノウハウをしっかり身に着けて、ゲーム制作に挑みたいデス。_(:3 」∠)_
愛だけでどこまで作れるのかな。
ところで、文中に出てきた「もくもく会」ですが、あまり聞かない言葉ですよね。
わたしもUnityの講習会を調べていた時に知った言葉です。
もくもく会とは喫茶店やカフェなどに集まって、各自もくもくと勉強したり作業したり本を読んだりする会…を言うそうです。
ざっくりとした目的で集まって、時間内はもくもくと作業して、最後にどんなことをしたのかを発表するのが一般的な流れのようです。
一人だと集中できない人に向いているそうですよ?
Unityのもくもく会もあるみたいで、ちょっと気になってます。
でもUnityが入ったノートPCを持参しなくてはならないのです。(´・ω・`)
わたし持ってないからなぁ…うーん、残念です。
とまぁ、今回はこの辺で。
ではでは、また次回のブログでお会いしませう!
しーゆー_(:3 」∠)_